大阪大学外国語学部を第一志望にしたけど、どんな勉強をしたらよいのかわからない。
そんなあなたのために今まで多くの勉強法を紹介してきました。
そこで今回は受験生である3年生から、どのように勉強をして、入試を迎えるか、受験生の一年を考えてみましょう。
大阪大学外国語学部 受験生の年間計画
それではここから、具体的に3年生の4月から計画を紹介します!
3年生4月
新学期を迎え、受験生モードになった4月、ここでの目標は勉強をする習慣をつけることです。
2年生までは遊んでばかりであまり勉強をしてこなかった、という方も、受験生になったからには気持ちを切り替えなければなりません。
家族や友達に目標を宣言する、Study plusを使う、など方法は何でもOKです。
自分がモチベーションを維持できる方法で、勉強をし続ける、という習慣を持ちましょう。
科目のバランス
このころから少しずつ科目のバランスを意識しましょう。
具体的には英語に使う時間を全体の4割程度にすることです。
共通テストでも使う科目があるため、今の時点では英語にすべての時間を割く必要はありません。
夏休みが終わるころには全体の中で英語の成績が一番良い、といえるあたりまで勉強しましょう。
冬休み前まで
この時期に阪大オープン、および阪大実戦が行われます。
力試しだと思って受験しましょう。
模試の復習を最優先
阪大オープン、阪大実戦を受験したら、模試の復習を最優先して行いましょう。
模試の復習がいかに大切か、またどのように勉強すべきかはこちらの記事をご覧ください。
この手の大学入試の模試は出題された問題は、類似問題が入試本番で出題される可能性があります。
入試問題の中には最近のニュースなど、トレンドを意識した出題をすることがあるからです。
同じ問題を解いたら満点が取れるようになるまで、何度も繰り返し復習しましょう。
受験科目を絞る
以前数学? それとも世界史? 点数調整は? 阪大外国語学部の2次試験!メリットやデメリットも徹底解説! でも紹介しましたが、阪大の外国語学部の2次試験では数学か世界史か受験科目の選択が可能です。
私は阪大オープンでは数学、阪大実戦では世界史を選択し、得点アップが見込めそうだった数学を選択しました。
迷いなく数学、世界史、と決めている人は問題ありませんが、悩んでいる人も、科目を絞るために決めてしまいましょう。
共通テスト対策
この時点で行ってほしい共通テスト対策はそこまで多くありません。
全体を通して極端に悪い科目の勉強をすればいいだけです。
阪大の外国語学部の試験は共通テストの配点が低いからです。
本格的な共通テスト対策は12月から、1月からでも良いかもしれません。
大阪大学外国語学部対策の苦手な科目は早めに
以上が大阪大学外国語学部対策の年間計画です。
人によって得意な科目、苦手な科目があると思います。
それによって少しずつ科目ごとの時間を調節して、自分に合った計画を立てましょう。
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