受験期は勉強し続けるのが理想です。
以前勉強をし続ける方法! 1日10時間もできる! 集中力をずっと継続させるには?で集中して勉強を続ける方法について紹介しました。
それでも、ずっと勉強し続けることはなかなか難しく、休憩を入れることも大切になってきます。
そこで今回は勉強中に取り入れたい休憩について考えましょう。
勉強におすすめの効率のよい休憩
勉強を続けることはもちろん大切ですが、その途中に休憩を入れないとかえって勉強の効率が落ちてしまうことがあります。
私も受験期は一日に10時間勉強していましたが、そのラインを超えると少し頭がおかしくなってしまい、集中力が落ちてしまいました。
人によって集中力が続く時間、休憩を入れるまでの時間は差があるかと思います。
学校の授業はたいてい50分ほどなので、そのあたりで休憩を入れるのも1つの方法です。
私がおすすめしているのは、志望校の試験時間です。
受験中はその時間の間ずっと集中して問題を解き続けなければなりません。
そこで、90分なら90分、2時間なら2時間と自分の志望校の試験時間ごとに休憩をとるようにしましょう。
おすすめの勉強中の休憩法
受験ともなれば、そう長いこと休憩はできないものです。
そこで、間延びしにくく、効果的にリフレッシュができる休憩法を紹介します。
おすすめの休憩:昼寝
お昼ご飯を食べた後は頭がぼーっとしますよね。
そんなときには20分ほど昼寝をしましょう。
おすすめは、昼食後すぐに勉強を再開し、暗記系の科目を勉強します。そして、眠たくなってきたら昼寝をし、起きたら、先ほどやった勉強の復習をします。
寝ている間に記憶は定着すると言われています。
そこで、昼寝という休憩を利用し、さらに、記憶を定着させます。
昼寝の時は寝過ぎないように、机で伏せて、20分程度でアラームをセットしておきましょう。
勉強と睡眠についておすすめはこちら。効率的な睡眠方法も紹介!
おすすめの休憩:音楽を聴く
音楽を聴くのも有効です。
音楽を聴いたら勉強を始める、というようにルールを決めておくと良いですね。
スマホで聞くとどうしても誘惑があるので、持っているならウォークマンなどのオフラインの機器を使うのがおすすめです。
応援ソングのような勇気づけられる曲を聴くとさらにやる気が高まりますね。
おすすめの休憩:散歩をする
受験生は家の中に引きこもりがちなので、運動不足の人が多いです。
受験シーズンの冬はインフルエンザが流行りやすい時期でもあるので、少しでも体を動かして、体力をつけておくことが大切です。
15分ほど自分のコースを決めて散歩をするとリフレッシュにもなります。
夜など、疲れてきた時間帯に少し外に出ると良いですよ。
散歩が長引いてしまった、、、ということは少ないと思うので、おすすめです。
おすすめの休憩:食事の時間を利用
食事の時間も立派な休憩時間になります。
食事の時以外は勉強のことを忘れて、食事を楽しみましょう。
食事を休憩時間にするためには、勉強を始める時間を調節しましょう。
例えば、朝食の前に勉強する、昼食、夕食の前には休憩を入れない、といった具合です。
おすすめの休憩:study plusの友達の勉強時間を見る
study plusという勉強の時間を記録できるアプリをご存じでしょうか。
勉強の記録だけでなく、SNSの機能もついているので、友達同士で勉強時間を競い合ったり、質問し合うこともできます。
このアプリでは他の人の勉強の記録を見ることもできます。
友達の勉強記録を見て、○○も頑張ってるから……、とモチベーションをアップさせることができます。
関連記事
【感動実話】Studyplusを部活のみんなで使ったら全員の成績が上がった話
おすすめの休憩:受験ブログを読む
私のブログでも他のサイトなどでも良いですが、、、やはり受験のことを専門に扱うブログでは受験勉強のヒントになることは多く書かれています。
自分が知らなかったような参考書や勉強法、モチベーションを高める方法なども多く紹介されています。
くれぐれも見過ぎには注意ですが、何かしらのヒントを得られることは多いです。
休憩がてら覗いてみるのもありでしょう。
おすすめの休憩:休憩になる勉強をする
休憩になる勉強とは何でしょうか。
負担の少ない勉強、私はリスニングや漢字ではないかと考えています。
リスニングは単に聞いて問題に答えるだけでなく、スクリプトを見ながら英文を読んだり、シャドウイングをする、など様々なものがあります。
これらの勉強はもちろん頭を使いますが、習慣化させることが大切です。
シャドウイングなどは音を流し、部屋を歩きながらぶつぶつつぶやく、といったことも可能です。
部屋を歩きながらしゃべる。これは勉強しながらも、実は休憩になっています。
漢字の勉強法の大切さを書いた記事はこちら。国語ができない人は必見!
勉強の休憩は効率よくとろう
いかがでしたでしょうか。
勉強と休憩はそのメリハリが大切です。
休憩のつもり、、、が2時間たっていたともなれば大変です。
自分でルールをつくるなどして、効率の良い休憩をとれるようにしましょう。
勉強のルール決めにおすすめの記事はこちら
休憩に読みたい雑談トピックはこちら