入りたい大学がある、いい成績を取りたい、、、そう思って皆さんは勉強をしていると思います。
しかし、不公平なもので世の中には勉強において天才的な能力を発揮する人もいるわけです。
以前 勉強をし続ける方法! 1日10時間もできる! 集中力をずっと継続させるには? で一日10時間勉強するための方法をお伝えしました。
でも、天才たちは一日10時間も勉強していません。
その人もその人なりに苦労しているとは思いますが、常人の私たちからしたらその能力は惜しいもの。
今回は私が出会った天才たちの勉強エピソードをかいつまんで紹介します。
(ここで紹介するのは天才たちの考え方です。普通の人がマネをしても失敗するだけなので、マネしないようにしましょう)
どんな人だったのか
以下私が出会った人です。
・映像記憶ができる人
・映像記憶はできないけど記憶力がとんでもなく高い人
・数学や物理などで思考力が高い人
何人かいますが、特徴をお伝えします。
ケース1 単語帳の覚え方
単語帳は順番で覚えるそうです。ページをそのまま脳に焼き付けます。
そして思い出すときはページをそのまま思い浮かべて探すそうです。
面白いのは思い出せないとき、思い出せないときはその単語にもやがかかって、周りの単語が思い浮かんでくるといいます。
普通の人よりも覚えるのも早いので、効率がいいですよね。
ケース2 日本史は共通テストの半月前から始める
授業中はいつも寝てばかりいて、テストの時もろくに勉強していなかったとか、、、
そんな友人も共通テストは避けて通れませんでした。
そして一念発起したのか、日本史の教科書を頭から読み始めました。
読むだけ、です。
ノートに書くこともしなかったそう。
あとは普通に過去問を解いて、センター本番は9割以上、、、
私はずっと勉強していたのに、本番は8割に届かなかったです。
不公平、、、
ケース3 物理の公式はテスト中に導き出す
物理を選択していた友人がいたのですが、授業はほぼ寝ていたそう。
そのまま特に勉強もせずにテストに突入しました。
そして、わからないな、、、と思いつつもわずかに知っている公式から問題に必要な公式をすべて導き出して解いたそう。
本人曰く、
「公式自分で導き出したから、全然時間足りなかった……」
と言いつつも点数は普通に良いのです。
そんな贅沢なことを言っているなら事前にその頭に公式を叩き込んでおけばいいものを。
ケース4 わからない、といいながらペンが進む
数学でわからない問題があったので友人に聞きました。
「はーわからん……」
とか言いながら、どんどんペンが進んでいきます。最終的に
「絶対違うよな……」
と言いながら、私に解答を見せてきました。
確認したら全部あってました。
何をどう考えたらそのあいまいな知識で答えを導き出せるのか
ケース5 参考書は2時間で暗記できる
英語の参考書を学校で使っていました。
厚さは3cmほど。結構な量ですよね。
その中には文法や語法の解説がたくさん書かれています。
そんな参考書を手に、
「これくらいなら2時間あれば暗記できる」
とのこと
いったいどのようなメカニズムで記憶ができるのかわかりませんが、その発言は本当でした。
手の届かない存在がいること
今まで紹介してきた人はみなテストでは一桁常連、共通テストでも私の半分以下とも思える勉強量で9割を軽く超えています。
彼らはみな、あまり勉強していないのです。
でも、テストのときはいつも上位。
模試でもいつもA判定、もちろん現役合格しています。
勝ちようがありませんでした。
私がどれだけ勉強しても、高校時代一度も勝つことはできませんでした。
ここから、私が皆さんにお伝えしたいことは一つ。
天才的な能力を持った人には勝ちようがありません。
そんな人の勉強は無視して、自分のことに集中してください。
くれぐれもマネしないようにしてくださいね。
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