前回の 阪大新入生イベント紹介! 入学式や履修指導、サークルの勧誘がすごかった! 【大学生活レポート4月by kirie】 に引き続いて大阪大学外国語学部の生活の様子をお伝えしていこうと思います。
現在今年合格された方に大学生活の記事を依頼しているのですが、せっかくだから私も書こう、とそういう経緯です。
記憶力には自信がありますが、細部まで正確に覚えているわけではないのでご了承ください。
今回は大学1回生の5月です。それではどうぞ!
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サークルに入った5月ごろ
5月と言えば盛り上がっていたサークルの新歓もそろそろ終わりが近づき、サークルに入る人は身を固める時期になってきます。
サークルをやめた話|貴重な大学生活を有意義に、自由に過ごすためにした決断を語る でもお伝えしたとおり、このサークルは割と短期間でやめてしまったのですが、それでも一応入部はしました。
いくら外国語学部にクラスがあるとはいっても基本的に大学は単独行動になります。
友達をつくるメインの場はサークルになるわけです。
幸いにもサークルは楽しい仲間に恵まれ、サークル活動はもちろん、それ以外でも仲良くすることができました。
それでもやめてしまったのですが。それはまた別の話です笑
ゴールデンウィーク
大学生に入って初めての大型連休ゴールデンウィークがやってきました。
大阪大学ではこの時期に「いちょう祭」なる学園祭が開催されます。
その準備期間や片付け期間やらでいつもうまいことゴールデンウィークのあたりの平日を休みにしてくれるのが阪大の良いところです。
確かこのときは9連休になりました。
多くのサークルや部活動が出展をしますが、私が入っていたサークルでは特にいちょう祭での活動はなく、完全なフリー期間でした。
学祭に行っても良かったのですっが、それには行くことはなく、実家に帰ることにしました。
私は地元を離れて大阪に下宿していたので、ゴールデンウィークを使って初めて帰省です。
きょうだいにお土産を買い、荷物を準備し、行き方を調べ、、、とてもワクワクしていました。
地元に帰ってからは家族に温かく迎えられ、短い間でしたが楽しくて快適な生活を送ることができました。
下宿をすると家族からの株が上がるんだな~と思いました。
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大学生活の様子を紹介
さて、5月ともなるとドキドキだった4月とは違い少し慣れてきます。
というわけで簡単に私の大学生活を紹介してみたいと思います。
週15コマの授業
高校と大学の大きな違いは自分で好きなように時間割を組めることです。
多く取るもよし、上手に組み合わせて休みを作るもよしです。
私の場合は週15コマになりました。大阪大学の授業は1コマが90分間で、1回生の平均的なコマ数は11~13コマと言われていました。
そう考えると私の授業数は少し多いと言えるでしょう。
その分後期の授業は楽になるので、このあたりは完全に個人の裁量です。
興味がある授業をピックアップして登録したらいつの間にか15コマになっていました。
それでも高校のころとは大変さが違いますし、空きコマを使って勉強することもできるので、苦労することはありませんでした。
1日の様子
私は朝早く起きることが苦痛ではなかったので、1限の授業を多めに取っていました。
たしか週3日は1限があったと思います。
下宿は大学から近く歩いて15分ほどで、大学生にしてはかなり健康的な生活を送っていたように思います。
授業を受け、昼ごはんを食べ、専攻語の友達と会い、一緒にしゃべって、サークルがあるときはサークルに参加し、、、
特筆できるようなことは特にありませんが、いわゆる普通の大学生の生活なのではないでしょうか。
今思い返すとこの頃の自分はまじめだったな~と思います。
阪大の外国語学部のメインキャンパスは箕面キャンパスです。いったいどんなところ?
詳しく紹介します!
サークル
私が入っていたのはとある文化系のサークルです。
週に3日から4日ほど活動があり、結構日数は多かったのですが、自分が好きなことだったこともあり、楽しく参加していました。
基本的には授業後からの活動だったので、1日授業が終わってストレス発散! みたいなイメージで参加していました。
活動語にはサークルの友達とご飯を食べに行ったり部室にずっと残っていたりと絵に描いたような大学生活を送っていたのではないかと思います。
……まあそれでもやめてしまったのですが。
気になる方はこちらの記事をご覧ください。
土日
高校生のころは部活に勉強に、、、と土日も休みのようで休みではないような生活を送っていました。
もちろんサークルの活動が土日にあることもあったので、そのときはもちろん参加しますが、それ以外のときは何もありません。
課題をやることもあれば何もせずに1日が終わることもありました。
サークルや専攻語の友達と遊びに行くこともありました。
小学生のときぶりに土日らしい土日を過ごしているな、と思いました。
専攻語について
最初はまったく分からなかった専攻語もだんだんと分かるようになってきます。
最初は呪文でしかなかったネイティブ教員の言葉もそれとなく分かるようになり、語学の楽しさが分かってきた時期でした。
私の専攻語では毎週小テストがあり、常に予習復習は必須でした。
外国語学部と聞くとなんとなく厳しい印象を持つ方もいるかもしれません。
確かにほかの学部よりは勉強量は多いとは思いますが、それでも高校時代の勉強に比べたら余裕です。
時間はたっぷりある、進度も遅い、ということでそこまで心配する必要はないかなと思います。
この時期には専攻語の縦の飲み会がありました。
毎年4月・5月の時期にある、ということで専攻語の先輩方とご対面です。
1回生と2回生以上ではメインのキャンパスが違うということもあり、ほとんど上回生とは交流がないのですが、貴重な時間になりました。
慣れてきた5月・楽しさが分かってきた5月
以上、私が思い出しながら書いてみた大学生活1年目5月のレポートでした。
ドキドキだった4月が終わり、いろいろなことに慣れてきます。
そして同時に大学生活をいかに楽しむべきか、そのコツが分かってくる時期でもあります。
これからもっと楽しいことがまっているんだろうな、と思いをはせ、当時純粋だった私は勉強に、友達関係に、一人暮らしに、、、一生懸命励んでいたのでした。
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