大学生活レポート第3弾!
以前から合格体験記や大学生活レポートを執筆いただいている いちご さんに記事を書いていただきました。
今回はいちご さんの大学生活レポート6月編です。
それではお楽しみください!
こんにちは! いちごです。
お久しぶりの方も、初めましての方も、この記事をご覧いただきありがとうございます。
大学生活レポートでは、私の阪大でのキャンパスライフをお届けしています。
4月編・5月編をまだ読んでいない方は、そちらも是非チェックしてみてください。
それでは、6月編スタートです!
英語専攻 横のつながり・縦のつながり
5月編のあらすじ。
英語専攻は20人ずつのクラスに分かれています。少人数で互いに教えあえるし、雰囲気も良くて、5月にはすっかりクラスに安心感を覚えていました。でも、授業では英語しか話さないので、クラスメイトと日本語で話したことがなく、クラスのグループLINEも作ってはいましたが、誰も発言しませんでした。
そして、6月。クラスのグループLINEで、ある子がZoomで話そうと提案してくれました。
すると、その子の発言の後に「参加したいです。」の文字がずらっと並びました。
みんな、話してみたい、という気持ちは一緒だったんだな、と思って安心しました。
私もzoomで話すのを楽しみにしていましたし、クラスメイトとは週に何度も画面越しに顔を合わせているはずなのですが、いざ画面の前に座ると緊張しました。
英語専攻とは言え、やはり日本語の方が話しやすく、色んな話が聞けました。
みんな人見知りだということも初めて知りました。
外国語学部は社交的な人が多いと思っていたので、少し意外でした。
このZoom以降、授業のディスカッションはずっとやりやすくなり、わからないことをクラスメイトにLINEで聞けるようになりました。
その数日後、同じ専攻の2年生の先輩が声をかけてくれて「1・2年合同zoom」を開催しました。先輩が英語専攻のテストの話やクラスで遊びに行った話をしてくれて、とても参考になりました。
先輩は優しくて、英語専攻の授業でわからないことを教えてもらうなど、今でもお世話になっています。
横のつながりも、縦の繋がりも大事だなあと感じた2つのZoom会でした。
教職
大阪大学では中学と高校の教員免許が取得できます。教職課程では、免許取得に向けて大学で授業を受け、単位を取り、実習をします。
私は先生になりたい、というわけではありませんでしたが、教職課程を取得することにしました。教職課程の科目が面白そうだったからです。
私がこれまでにとった教職科目では、教育法の変遷、学校教育の在り方、社会との関係について学びました。授業では学習指導案を作ったり、グループで模擬授業をしたりしました。
今まで見たことなかった視点から、教育について学ぶのは面白かったです。
そして、教職課程を取得するメリットの一つが、他学部と繋がれることです。教職科目では、グループワークやディスカッションも多いので、学部の授業だけを受けていたら絶対に知り合えないような人たちと友達になれます。
コマ数が増える分、少しハードにはなりますが、今のところ教員を目指していない私も、教職課程をとっていてよかったと思っています。
いろいろな情報~koanから~
ウェブ上に、koanというシステムがあります。
koanは主に、履修登録をするときや休講・補講情報を得るのに使うのですが、私はkoanがお知らせを届けてくれる機能が気に入っています。
「お知らせ」の内容は様々です。
第一線で働く人たちの講演会の情報やボランティアの募集情報も教えてくれます。
面白いものが多くて、私もいくつか参加しました。
私は何か挑戦したいという気持ちがあっても、ネットで情報を探すのが得意ではないので、とても助かっています。
大学生活レポート6月編は以上です。お楽しみいただけましたでしょうか。
いちごの大学生活レポートは7・8月編に続きます。乞うご期待です!
いちご さんの5月の大学生活の様子お楽しみいただけたでしょうか。
いちご さんには続けて大学生活レポートの執筆をお願いしていますので、今後の記事にもご期待ください!
大学生活レポートはこちらからご覧いただけます。