そんなことにお悩みのあなたのために、電子書籍のメリットやデメリットを紹介します。
私自身、半年ほど前に電子書籍リーダーのKindle Paper Whiteを購入、以来ずっと使っているのですが、とにかく快適です。そこで今回は、電子書籍が気になっているけど、実際のところどうなのか不安な方のために、電子書籍のメリットデメリットについて解説します。
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電子書籍のメリット
まずは、実際に電子書籍を半年間読み続けて感じたメリットを紹介します。
私自身は電子書籍を使い始めてからは快適すぎて、もう紙の本には戻れなくなってしまいました。
・本を押えなくていい
・暗いところでも本を読める
・明るすぎるところでも本を読める
・薄くてかさばらない
・持ち運びに便利
・気になった本はすぐに購入して読める
・辞書検索機能が使える
・購入した本に関連する本が表示される
・読み放題サービスを使えば節約できる
・割引サービスを受けられる
それでは順に解説します。
本を押えなくていい
基本的に紙の本は両手で持って、あるいは片手で開いて読むものです。一方電子書籍は片手でスマホ感覚で持てます。
と思う方も多いかと思いますが、これかなり快適です。
例えば、寝転んで本を読むとき、片手だとなかなか大変ですよね。ページをめくるのにも少し面倒。電子書籍なら、片手でスワイプするだけでページをめくれます。
単純なことなのですが、これだけで読書の快適度はかなり変わりました。
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暗いところでも本を読める
紙の本は当然暗い部屋では読めません。しかし、電子書籍なら、暗い部屋でも快適に読書ができます。
専用端末であればブルーライトを発しない電子インクを採用しているので、目も疲れにくく、睡眠も妨げません。
私は普段、寝る前に部屋の電気をすべて消して、ダークモードで白と黒を反転させて本を読んでいます。暗いところで寝る前に本を気軽に読めるようになると、読書の快適さは格段に変わります。
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明るすぎるところでも本を読める
反対に、電子書籍なら明るすぎるところでも本が読めます。
スマホや電子書籍リーダーでは、明るさを調節できます。屋外など直射日光が強いところでも、目を痛めにくく、快適に読書ができます。個人的には電車に乗っていて、光がちらつくときでも電子書籍だと快適な印象です。
薄くてかさばらない
紙の本だとどうしてもかさばります。積ん読として、積んでおくのもまた楽しみかもしれませんが、部屋中が本だらけになっていくのも大変なもの。
電子書籍ならスマホや電子書籍リーダーに大量の本をダウンロードして貯めておけるので、かさばりません。1つ端末を持っていればどこへでも持ち歩けて、鞄の中も圧迫しません。
持ち運びに便利
関連して、薄くてかさばらないので持ち運びには非常に便利です。
スマホよりも薄い電子書籍リーダーも多いので、鞄を圧迫することなく、外出先でも快適に読書ができます。私は最近ではいつも鞄の中にKindle端末を忍ばせています。今までだと、紙の本を持ち運ぶのはなかなか面倒でかさばっていたのですが、電子書籍に変えてからは快適です。
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気になった本はすぐに購入して読める
気になった本がすぐに読める、これは電子書籍ならではのメリットです。
書店にいれば話は別ですが、本を買いに行く手間、通販でも配送を待つ時間が生まれます。それに対して電子書籍なら気になった本はすぐに読み始められて、快適です。私は衝動買いに近い積ん読は行動力につながるのではないかと思っています。
辞書検索機能が使える
本を読んでいて、「あれ?」と思った単語や表現、ありますよね。紙の本では別途辞書を引かなければ検索できません。
しかし、電子書籍の場合はデフォルトで辞書機能がついていることがあります。
気になった表現をタッチすると読み方や意味を表示してくれます。端末やサービスによってはWikipediaにリンクされたり、調べた言葉が保存されるたりすることもあります。紙の本ではわからなくてもスルーしてしまう多い日本語、電子書籍なら読書を中断することなく覚えられるはずです。
購入した本に関連する本が表示される
個人的に、おもしろい本を探すのが読書の中で一番苦労するステップです。
ですが、電子書籍では閲覧や購入履歴に基づいて、おすすめを紹介してくれます。同じ著者の作品や似た傾向の作品を表示してくれるので、次に読む本にも困りません。圧倒的に実店舗より優れているのは、同じ著者の本がすぐにわかること。複数の出版社にまたがっている著者も一覧でわかるので、困りません。
その分、新しいジャンルを開拓するのには苦労しますが、似た傾向の本を探すのには電子書籍が圧倒的に便利です。
読み放題サービスを使えば節約できる
「本をたくさん読みたい!」と思っても課題が……。そう、本ってとっても高いのです。文庫本でも700円くらい、ビジネス書だと1000円から2000円くらいすることもありますよね。
そんな、「もっとたくさん本を読みたい!」を叶えてくれるのが本のサブスクサービスです。
Kindle Unlimitedやブックパス、角川のラノベ読み放題など、電子書籍はそんなあなたの願いを叶えてくれます。たぶん、紙の本の定額サービスは今後も登場しないと思います。しかし、電子コンテンツではすでにたくさんの読み放題サービスが出回っています。これらのサービスを有効活用して、本を読みあさりましょう。
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こちらの記事でもKindle Unlimitedの魅力を紹介しています。
割引サービスを受けられる
節約に関連して、電子書籍は紙の本よりも安いことが多いです。
Kindleではセールなどでなくももともと1割引になっているものが多いですし、そのほかのストアでもクーポンを使った半額還元なども行われています。節約がしにくい本ですが、電子書籍ストアを上手に利用すれば、お得に本が読めてしまいます。
電子書籍専用端末のメリット
ここからは、Kindleなどの電子書籍リーダーを使って電子書籍を読むメリットを紹介します。
正直な話、専用端末のKindleを使うようになってからは読書が快適になりました。迷っている方はぜひ参考にしてください!
・目が疲れない
・ブルーライト0で睡眠を妨げない
・寝る前に暗い部屋で読書→寝落ち
・とにかく軽くて、比較的安い
目が疲れない
電子書籍って「電子」だから目に悪いんじゃないの? と思う人も多いのでは。
実は、電子書籍リーダーの多くはとっても目に優しいのです。
下の写真はスマホとKindleの画面を比べたものです。
伝わるでしょうか……。私が持っているKindleはまるで紙のような画面で、まったく目が疲れないのです。
これは、電子書籍リーダーの多くがE-ink、電子インクを採用しているからです。スマホやタブレットのディスプレイとは本質的に仕組みが違い、目が疲れにくいようになっています。
私が使っている電子書籍リーダー、Kindle Paperwhiteをレビューしました!
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ブルーライト0で睡眠を妨げない
そんなE-ink、電子インクはブルーライトを一切発しません。
だからスマホやパソコンなどと違って目に負担がかかりません。ブルーライトといえば、睡眠を妨げることで知られていますが、E-inkを採用する電子書籍リーダーならそんな心配もありません。寝る前に読んでいても、脳が興奮することもなく快適な睡眠に入れます。
寝る前に暗い部屋で読書→寝落ち
私は寝る前に暗い部屋で本を読み、そのまま寝落ち、という習慣が身についています。これも電子書籍だからこそできたことです。
この写真のように、一部の電子書籍リーダーでは白黒を反転させた表示が可能です。これで暗い部屋でもまぶしくない程度に画面が発光し、読書ができます。
そして、そのまま読書をし、ブルーライトを発しないので睡眠欲を妨げることなく本を読んでいき、眠たくなったら寝落ち。こんなサイクルを実現可能です。
とにかく軽くて、比較的安い
そんな電子書籍リーダー、タブレットなどと比べるとはるかに軽く、安価で購入できます。
読書専用端末なので、「読書だけにお金をかけるのも」と思う方もいるかもしれません。しかし、電子書籍リーダーはそれだけのクオリティを持っています。本を読むことに特化しているので、快適な読書生活になること、間違いなしです。
電子書籍のデメリット
では、反対に電子書籍のデメリットは何なのでしょうか。実際に使ってみて感じた、紙の本と比較したデメリットを紹介します。
・新しいジャンルの本が探しにくい
・友だちに本を貸せない
・読み終わった本を売れない
・試し読みが不便
・マンガや雑誌は不便なことも
新しいジャンルの本が探しにくい
閲覧、購入履歴に基づくおすすめの本は表示されるので、関連した本の購入には比較的苦労はありません。
しかし、「ちょっと違ったジャンルを読んでみたい!」と思ったときには少し探しにくくなります。実店舗で実際に本を見ながら発見するような体験は電子書籍ではできません。
最近では、書店に行って「いいな」と思った本を電子書籍で買うこともあるくらいです。慣れている人にとってはたいしたことないのかもしれませんが、本を見つけるまでの苦労は結構あります。
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友だちに本を貸せない
電子コンテンツで、自分のアカウントに紐付けられる電子書籍は人には譲渡できません。
当然といえば当然なのですが、おすすめの本を持って行って貸す、なんていうことはできないのです。私はよく学校の友だちと本を交換して読んだのですが、今や電子書籍ではそれも叶いません。
読み終わった本を売れない
友だちに本を貸せないことに関連して、電子コンテンツなので当然売ることもできません。
私は以前に購入した紙の本をメルカリに出品して稼いだことがあったのですが、電子書籍ではそれはできません。転売目的で本を買う人は少ないとは思いますが、買ったらそれっきり。売ってお小遣い稼ぎはできません。
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試し読みが不便
実店舗では、気になった本をパラ読みして買うか決められます。
しかし、電子書籍では試し読みがやや不便。サンプルをダウンロードする手間がありますし、好きなところを読めるわけでもありません。
最近では本にビニールがかかっている書店も多いので、それと同じと考えればいいのかもしれませんが。それでも、電子書籍の試し読みは少し不便に感じます。
マンガや雑誌は不便なことも
小説に関しては、私の経験上紙の本以上に快適です。
しかし、マンガや雑誌などはその限りではありません。基本的に画面は本よりも小さいので、全体的に文字が小さく読みにくくなることがあります。
大きめのタブレットやパソコンであれば読めますが、私は少し不便に感じます。また、雑誌やマンガは小説と違ってパラ読みや読み返しをすることが多いので、電子書籍とは相性が悪いように感じました。
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電子書籍と紙の本を使い分けて快適に本を読もう
メリットとデメリットをまとめましたが、総じて私は電子書籍には満足しています。
小説を中心に、もう紙の本には戻れません。それくらい電子書籍は快適で、読書の質があがりました。でも、雑誌やマンガなどはその特性ゆえに紙媒体を選ぶことが多いです。
ここで紹介したメリットとデメリットを参考にしつつ、ぜひ電子書籍と紙の本を使い分けてほしいです。
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