受験期にはいろいろな誘惑がありますよね。
見たいテレビがある、SNSが気になる、早く寝たい、、、
人によって程度は様々だと思います。
しかし、高校生のほとんどがスマートフォンを持っている今の時代、スマホの使用を制限するのはなかなか難しいことなのではないでしょうか。
以前 実は効率的!? 受験期の自宅学習のすすめ 音読もリスニングも効率的にできる! で自宅学習のすすめについてお伝えしました。
今回はその自宅学習中にも取り入れていた、私が受験生のときのスマホの使い方についてご紹介します。
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高校三年生まではスマホばかり触っていた
私がスマホを買ってもらったのは高校生に入ってからだったのですが、やはり嬉しくて、スマホを触ってばかりいました。
ゲームをしたり、You Tubeをみたり、ネットサーフィンしたり、、、と学校から帰ってきてからも休みの日もほとんどスマホを触ってばかりいました。
そんなはずだから勉強が手に着くはずもなく、成績は悲惨なものでした。
しかし、以前に紹介したstudy plusを使い始めたことによって、成績は伸びていきました。
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成績が上がってもスマホを触る癖はそのまま
study plusと仲間の協力によって、確かに高校二年生の半ばから私の成績は急激に上昇しました。
それでも、どうしてもすぐに勉強の最中にスマホをさわる、という癖はなかなか抜けませんでした。
ちょっと休憩、、、が一時間になったりすることはざらでした。
成績が伸びたのも0を1にしたようなもので、決して満足できるような勉強をできたわけではなかったのです。
高校三年生からスマホを触る癖がなくなる
高校三年生、受験生です。
周りの友人が受験モードになってきたこともあり、私もこの頃からやっとスマホでゲームをしたり、動画を見たり、ということは控えるようになりました。
この頃もまだstudy plusは使っていたので、記録をつけ、しまう、というのが定着していました。
しかし、そのついでにLINEを確認したり、そのまま気になることを調べたり、とやっぱり無駄な休憩の時間が生まれてしまっていました。
受験生の秋からスマホの充電を制限してみた
受験生の秋ともなれば目の前の受験を見据えて、スマホの使用時間はかなり減りました。
もともと充電の持ちがよかった私のスマートフォンは一日が終わっても85%ほど充電が残っていました。
それもそのはず、学校にいる間は電源を切っていましたし、使うときといったら家に帰るときに親に連絡を入れるくらいでした。
そんなことから、「しばらく充電をしなくても良いのでは?」と思い、毎日充電をする、ということはなくなりました。
スマホの充電が1週間持った話
平日も休日も私は勉強漬けでした。
ほとんどスマホも使わなくなっていました。
「ひょっとしたら1週間くらい充電しなくてももつのでは?」と考え実行してみることに。
極限まで充電の減りをおさえるために、見るのは朝と帰り、そして夜ご飯の前後と寝る前、と決めました。
学校では電源を切っていましたが、それ以外のときも機内モードに設定し、半ば意地になって取り組みました。
結果は1週間で残り33%。
意外と余裕を持ってクリアしてしまいました。
スマホ1週間チャレンジのメリット
私が取り組んだスマホ1週間チャレンジですが、私の受験生活には大きなメリットがありました。
私は友人に「スマホの充電を1週間しないようにしている」と言い、半分に意地になって取り組んでいました。
友人は「絶対無理だわー」などと言っていましたが、そのおかげで、意地でもやりきってみよう、と極限まで使用を控えるようになったのだと思います。
よく受験期になると、連絡をしません、とか、ガラケーに切り替えます、という人もいますが、スマホがこれだけ普及してしまった今、突然重要な連絡が来ることだってありえるのです。
そのリスクをおさえ、無理なくスマホの使用を制限できる方法がこの「1週間充電なしチャレンジ」ではないかと思います。
充電がなくなったら使えない、と考えることによって、スマホの使用をおさえようと思うのではないのではないでしょうか。
集中できれば何でもよし
受験期のスマホの制限は多くの人の課題になると思います。
今回は私が実践していたことを紹介しましたが、それを上手に実行できるかは人それぞれです。
結論として集中して勉強ができればなんでもいいのです。
集中して勉強をするためにも、ぜひ自分で何かルールを作って実行することをおすすめします。
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