大学のイベントといえば学園祭ですよね。
大阪大学にもいちょう祭、まちかね祭という学園祭があります。
ところで、阪大の外国語学部には独自のイベントがあることはご存じでしょうか。
以前 阪大外語の実態 勉強は大変? 時間割は? 外国語学部の生活を紹介 で外国語学部の生活について紹介しました。
そこで今回は外国語学部が独自で企画運営しているイベントについて紹介します。
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こちらの記事でも詳しく紹介しています。
夏まつり
通称「なつま」と呼ばれるイベントです。
名前通り例年7月に開催されるイベントです。
場所は箕面キャンパスです。
多くの専攻語が模擬店を出店したり、運営委員会企画のイベントも多数あります。
2018年は大雨の影響で中止となってしまいました。夏まつりが中止になったは史上初ということです。
各専攻語で出展することが多いので、それぞれのクラスで協力して準備します。
準備するのは5月から6月ということになるので、新入生同士が仲良くなる絶好の機会です。
各専攻語の国の名物料理や特産品が並ぶことが多いです。
もちろん外国語学部以外の学生も遊びに行くことができるので、友達を誘って箕面キャンパスに行きましょう。
また、夏まつりには実行委員会が存在します。
名前の通り、夏まつりの運営を取り仕切っていて、様々な企画もしています。
様々な専攻語の人や先輩後輩とも仲良くなりたい、という方はぜひ参加しましょう。
いちょう祭やまちかね祭のような大学全体の学園祭と比べると規模が小さくはなりますが、いろんな人と協力して行事を作り上げたい、という方にはおすすめです。
語劇祭
阪大外語にはもう一つ独自のイベントが開催されます。
それが語劇祭です。開催は毎年11月の下旬です。
こちらも名前の通り、各専攻語の言語を使って演劇をする祭りです。
場所は同じく箕面キャンパスです。
すべての専攻語が参加しているわけではありませんが、毎年多くの専攻語が参加しています。
専攻語にもよりますが、準備は毎年夏頃から始まり、秋の本番まで練習を重ねます。
阪大に統合される前の大阪外国語大学時代から続く伝統的なイベントで、各専攻語が毎年真剣に取り組みます。
この語劇祭を通して、各専攻語への理解を深めたり、会話、発音の上達が大きいといいます。
劇はもちろん各専攻語を使って開催されますが、日本語の字幕がつくので、分からない方にもお楽しみいただけますよ。
各専攻語のイベント
一部の専攻語にはその専攻語独自のイベントを持っているところもあります。
デンマーク語、スウェーデン語で合同開催されているルシア祭が有名でしょうか。
私も細かいことはあまり分からないのですが、12月に行っているそうです。
ほかの専攻語の事情が分からないところが残念ですが、ほかにも独自にイベントを開催している専攻語もあるのではないでしょうか。
専攻語の絆が深まる
大学にはクラスがないため、よく友達ができない、といわれます。
しかし、外国語学部は少人数で専攻語ごとにクラス分けされ、外国語学部独自の行事も開催されるため、友達も多くできます。
また、体育の授業も外国語学部同士で行うため、「何語?」で会話が始まって、友達が増えることが多いです。
留年、、、という言葉が、よくよくささやかれる外国語学部ですが、少人数だからこそできる深いつながりや楽しいイベントもあります。
阪大外語を目指す方もぜひ、参考に、また、モチベーションにしてくださいね。
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