コロナウイルスの影響で楽しみなはずな長期休暇も何だか何もなさそう。
大学生であれば旅行、サークル、飲み会と楽しみな予定も多いはずなのですが、今年はそうにもいきません。
だったらせっかくの長い長い夏休み、小説を読んでみてはどうでしょうか。
退屈な日常でも本の世界では非日常的な体験ができるかもしれません。
そこで今回は私が時間を忘れて一気読みしてしまった小説を紹介します。
一気読み！ おすすめ小説6選
小説は昔からよく読む方で、その中でも夢中になってしまったものを紹介します。
改めて見返してみると私個人の好み、SFとかサスペンスとかに偏っているような気がしますが……
普段本を読まない人でも夢中になりやすいものを厳選しました。どうぞご覧ください。
新世界より
ある授業のレポートを漫画で書きました。本当に提出して単位ももらいました。くわしくはこちら。
インシテミル
コチラも一気読み確実の一冊、米澤穂信の『インシテミル』です。
米澤穂信といえば『氷菓』などの古典部シリーズも好きなのですが、一気読みという観点でこちらを選びました。
『インシテミル』いわゆる推理型デスゲームです。ハラハラ感はもちろん、ミステリーの大御所が描く謎は秀逸です。
結構本は分厚いのですが、ドキドキに駆られてあっという間に読み終わってしまいました。
君が電話をかけていた場所・僕が電話をかけていた場所
こちらも知る人ぞ知る作家さん、三秋縋の作品です。
三秋さんの作品には言葉では言い表せない雰囲気が漂っています。
好きな作家は、と聞かれて私は真っ先に三秋縋をあげて、おすすめするのですが、読んだ人は皆
「あーーーーやばい」
と声をあげます。虚無感が頭の中いっぱいに広がり、しばらく現実世界に戻れなくなります。
こちらの「三日間の幸福」も並んで有名でラストが衝撃です。合わせてお読みください。
個人的にもっと読まれてほしい作家ナンバーワンです。
オンライン授業がつらい……そんな方におすすめしたいおすすめグッズを紹介！
GOSICK
ソードアート・オンライン
世界で話題沸騰中の作品、川原礫原作の『ソードアート・オンライン』です。一度は聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。
ゲームの世界に閉じ込められてしまったプレイヤーたち、ゲームの中での死は現実での死、そんな絶望的な状況でどう生きるか。戦闘シーンではハラハラドキドキがとまりません。
いわゆるラノベってほとんど読まないのですが、ソードアート・オンラインにはのめり込んでしまいました。
半年間オンライン授業尾受けてきて感じたことをまとめました。
君の膵臓を食べたい
実写、アニメ映画化された作品、『君の膵臓を食べたい』です。
発売されたころすぐに目をつけて、しばらくしてから爆発的にヒットしていったので、古参アピしておきます。
なんといっても物語のテンポがいい！
それでいて感動要素ももりだくさん。まだ読んでいないという方は、映画だけ見て原作は読んでいないという方はぜひ読んでみてください。
夏休みは本の世界で楽しもう
いずれも長編にしぼって私が一気読みしてしまった小説をご紹介しました。
絶対に夢中になる！ と断言しておきます。
いつもは外出したい、と思う人も今年の夏は少し我慢して本の世界で冒険してみましょう。
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